お知らせ

衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会が琉球大学西普天間キャンパスを視察 目標3:すべての人に健康と福祉を

 2025年8月21日(木)、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会委員(委員長 逢?坂誠二議員)が、今後の沖縄振興の観点から、極めて重要な課題である、基地跡地の利用状況の現状を視察するため、琉球大学西普天間キャンパスを訪問されました。

 当日は、中西浩一医学研究科長および鈴木幹男病院長の案内のもと、病院棟(救命救急センター、外来、ヘリポート等)をはじめ、先端医学研究センター棟(バイオバンク、難病バンク等)、研究棟、教育棟、附属図書館医学部分館などの施設を視察し、西普天間キャンパスにおける沖縄健康医療拠点の整備状況について説明を行いました。

 委員からは、キャンパス整備の進捗をはじめ、高度医療の提供、救急医療への貢献、医療人材の養成、さらにはバイオバンク関連研究への期待など、幅広い観点から多くの質問をいただき、活発な意見交換が行われました。今後は、沖縄健康医療拠点として基地跡地利用の先行モデル地区となること、そして新たな医学部?病院としてのさらなる発展を遂げることへの期待が寄せられました。

救命救急センター視察 ヘリポート視察
先端医学研究センター視察 附属図書館医学部分館視察

【視察委員】
逢?坂 誠二議員(委員長)、島尻 安伊子議員、川内 博史議員、屋良 朝博議員、新垣 邦男議員、藤巻 健太議員、許斐 亮太郎議員、吉田 宣弘議員、山川 仁議員、赤嶺 政賢議員